旦那観察日記のはじめに

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私が初めて日本に来たのは2018年の夏でした。

 

正直言うと、なんでそんな選択をしたのかは、今でも不思議なぐらいでした。30年間母国で育って、教育・職場経験も全部そこだったのにいきなり日本に来る決心なんて、普通にしないでしょう、とここで合うみんなに言われた記憶があります。

 

「けいさん、勇気すごいねー」

いや、別に勇気なんかなかった気がします。ただ何とかなるでしょうとの楽観的な考え方があっただけだったんじゃないかな。今思ってみると、確かに何とかはなったなーとは思いますけどね。

 

旦那とは付き合ってから8ヶ月目で結婚しました。旦那はよく言うと「真面目、穏やか、やさしい」タイプの一個下の普通の日本人、私は「積極的、気強い、決定力ある、うるさい」タイプの鬼嫁。

 

典型的な日本人家庭とは少し違う形で家計を運用しているというか、家事はほぼ旦那の負担で私の方がお金を稼いだり、経済的な部分を責任もってやっているとの感じ。もちろん旦那は専業主夫ではないが収入や経済管理面には私の方が得意だったとの判断もあって、家事は旦那には強いこだわりがあるとの事もあります。ただ、周りからは結構変な夫婦に見られることはあるらしいですが(笑)

 

「え、でも専業主夫じゃないとの事はお互いに収入あるのでは?」と言われるかもしれませんが、後日機会があればこのエピソードもお話しできると思います。

 

30年以上、全然違う環境で育てた事も、文化の違いも、そもそも生まれた時からの性格も全然違うから色々面白いなと思いながら結構生活を楽しんでいると思います。

 

仕事体質の鬼嫁とてっちゃん主夫のくだらないお話ですが、読んでくれたら嬉しい限りです。

 

これからもよろしくお願いします。